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スペアキーボックスを設置しました。


身寄りのない方の支援をしていると、スペアキーボックスを設置することがあります。 末期のがんなどで治療のすべがなく退院された方が、自宅で起き上がれなくなってくると必要になるのです。 もちろん、ご本人が信頼される方には合鍵などをお渡しになられていますが、在宅クリニックの医師などが合鍵を預かるということはありません。 通常の往診時には、我々も含め誰かが立ち会いますが、万が一の場合、医師が最初に現場に入ることもあるからです。 「もっと早く関わることができたなら…」 スペアキーボックスを設置しながら、ぐるぐると考えてしまいます。


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